水の流れのように♪

あっという間にトロントへ戻り、その12時間後から病院でミーティングがはじまり、そして午後はトロントより1時間ほど郊外にあります病院にてトレーニングの強行スケジュールです(といっても私の知人に比べらたら全然たいしたことないのですが・・・苦笑)まだまだ時差ぼけを乗り越えられる若さたっぷりです(^^)

そしておうちに帰ってきて真っ先に向かうのは日本人ながらにやっぱりお風呂。一日の疲れや汚れをきれいさっぱり浄化してくれ、まさに、

心のお洗濯タイム♪

です。

どうやら、水には不思議な力があるようです。海の近くで生まれ育ったからか、わたしはその水の力に自然と引き付けられてしまいます。実家のある千葉の海の景色はいつ見ても癒されます。聴こえる波の音、潮の香り、そしてほほに冷たい潮風。とっても寒いけれどもなぜか足が止まって見とれてしまうこの風景。

ocean

上善水の如し

水にたいして「老子」はまさに理想的な生き方として説いています。「上善は水のごとし、水はよく万物を利して争わず、衆人の恵む所に処る。」つまり「最高の善は水のようなものでなければならない。水は万物を助け、育てて自己を主張せず、だれもが嫌うような低い方へと流れて、そこにおさまる」と、いうことだそうです。昔の人の言葉には重みがありますね。

そんなことを考えながら、海に流れ込む川を眺めつつ頭の中に流れてきたメロディは

”あぁあ~~~川の流れのよぅうううにぃいいい~♪”

日本人だったら誰でも知っているであろう、日本の歌姫、美空ひばりさんによるあの名曲です。

努力することも頑張ることも大切なことだと思うけれど、人も場所も時も常時移り変わる毎日のかなで自然の流れにゆったりと身を任せるということは、頑張る・頑張らない、ということよりは、むしろ激流に差しかかっても、緩やかな小川のせせらぎにおいても

ひとりひとりが本来生まれ持ってきた独特の才能や情熱や優しさに信念と調和を持って大切にしていく

ということでもあるんじゃないかな、と。

そんなことを思った2013年、初めて一人で過ごす夜でした。

心より愛と希望と感謝の気持ちをこめて。

真美

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